話し相手として伯爵家に雇われたマリーナは当主からなんとも不思議な依頼を受けた。彼の母親が賭事に溺れて困っているのでどうにかしてやめさせてほしいというのだ。やっと見つけた職を失いたくない!彼女は夫人から大金を巻きあげた紳士に会って直談判することにした。その紳士は道楽者として名高いクリストファー・ストラットン。目もくらむような美男子で、夜な夜な賭事の館に出没しているという。覚悟して臨んだマリーナだったが、対面したとたん射すくめられた。これほど冷酷で無慈悲な瞳を私は知らない…。マリーナは凍りついた。
エマの結婚
にて放蕩者の烙印をどでーんと押された
キットが今回の主人公であります
年月は彼を大人にし、
放蕩具合を更に悪化させたようであります
貴族の賭博癖についても
この本ではかなり詳しく記載されています
ロマンス小説というよりも
放蕩小説? とでもいうべきでありましょうか
過去、かなりの貴族が賭博で身を滅ぼしたというのが
細かく記載。結構震えるような話が載っていました
エマの結婚の方がロマンス度は高いですが
ハンサムなお兄さんがやっぱり好き! という方には
楽しめる一冊だと思います
ただ、賭博が嫌いな人にはお勧めできません