都合のいい愛人

フェリシティは商売で財を成した祖父の死後、美男子で家柄のいい男性と結婚した。けれど、幸せを手にすることはできなかった。夫はフェリシティを子供の産めない体だとなじり、他の女性たちとの間に婚外子をもうけた。それも何人も…。夫亡きあと、フェリシティは快楽だけを追い求めた。耐えがたい孤独から逃れるために。お金に困っているソーンなら大人の関係を受け入れるはず。そう思ったからこそ愛人契約を交わしたのに、予想外の妊娠の事実を知った今、彼に別れを告げるほかなかった。


デボラ・ヘイルの作品は「言い訳」が多いなあと
思うしだいであります
あまり人がゴニョゴニョ行動を説明するのが苦手な方には
向いていない一冊だと思います

ラストもちと納得のいかない状態
貧乏くさい男性が嫌い! やぱりゴージャスが好きという方には
駄目だと思います

貧乏でも一生懸命レディを大事にしようとする男性が好き★という方
向けです
とにかく「お金がない!」というような記述があちこちあるので
今の不況ではあまり人気が出ない一冊かもしれないです





台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| デボラ・ヘイル | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

満月の誓い

ウンブリア王国を侵略者から救うため
ならず者との危険なたびが始まった。
ハン帝国の圧制に苦しむウンブリア王国に住むモーらは
学者だったおじから信じられない話を打ち明けられた。
お前は伝説の女王で、どこかで眠っている王を目覚めさせ、
王と協力してウンブリアをハンから奪い返す宿命を負っていると。
その王探しの旅の伴侶に、おじは素性のわからないラスという男を選ぶ
しかも彼は、ハン帝国からお尋ね者として追われている身だ。
だが旅に出る直前、おじは、おまえが立派に使命を果たせるよう
紙がラスを遣わされたのだと言って死んだ。
たくましいラスに魅力を感じるものの、大事なたびをともにするなんて、
おじさまはいったいどういうつもりだったのかしら?


デボラ・ヘイルがファンタジー小説を!!!
やめてくれーーーと思い
購入したものの大分放置していました
↑ロマンス小説のSF系は大嫌い

が、読み始めてびっくり。
立派な冒険活劇であります
ラブラブシーンは殆どなく
「魔法」の部分も説明がしっかりしていて
ファンタジー小説にしては理解しやすかたった?
ような気がします。

とにかく厚い本であります
444ページ! 読み終わるまで死ぬかと思いましたが
途中で投げ出さず読める本だと思います。

ラストはびっくり。そういえばそうだったような気が……と
途中必死にその部分探してしまいました
夏休み時間のある方にお勧めの一冊であります
ファンタジー小説というよりも
冒険活劇だと思っていただいた方が良いと思います



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| デボラ・ヘイル | 07:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

勇者は死なず

ドミニ・ド・モントフォードはハーウッドの女君主である。彼女の領地は“湿地帯の狼”という盗賊団の脅威にさらされていた。家臣と領民を救うために、ドミニは修道院へ向かう。かつてハーウッドの君主であり、勇猛果敢な戦士だったアーマンドを連れ戻すためだ。アーマンドは政治的な裏切りにあったことがきっかけで厭世的な気分に陥り、修道院に入ったのだった。俗世に戻ることをかたくなに拒むアーマンドに、困りはてるドミニ。二人の言い分を聞いた大修道院長は意外にも彼に修道院を去るよう促す。こうしてアーマンドは再び剣を手に取ることになったが…。


キラキラ度は低いです
結構地道な主人公たちであります。
何故アーマンドが修道院に入るまで思いつめたのか。
理由は真中辺りで明らかになり
戦いの最中、彼の口からはっきりドミニに伝えられます

それを知った時は「そら修道院にも入りたくなるわ」
と納得しました
全てを捨ててしまいたくなる感情。
もう死んでしまいたいというアーマンドの絶望。
ドミニを愛する気持
泥臭い愛であるかもしれませんが
後半部分は涙が出てしまうかもしれません

キラキラ系が好きな人はちょっと向いていないかもしれませんが
感動できる一冊だと思います



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| デボラ・ヘイル | 16:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

聖夜の奇跡

レディと野獣 エリザベス・ロールズ
オールダリー・ホールで暮らすピッパは、父が旅に出て依頼、おばたちの冷たい仕打ちに絶えてきた。クリスマスの劇「美女と野獣」の台本を書いていると、従兄弟のドミニクが帰還した。その姿に皆愕然とする。彼は片目と片手を失っていたのだ。


再会は甘く デボラ・ヘイル
品詞の未亡人クリスタルベルの家に、昔の恋人ジョナサンが現れた。婚約中の彼を裏切り別の男性と駆け落ちしたのに、なぜ? 命拾いした彼女は押さない息子とともに彼の屋敷でクリスマスを過ごすことになる。そこには彼を「パパ」と呼ぶある人物がいた。


舞い降りた幸せ ダイアン・ガストン
寒い雨の晩、エリザベスは身重の教え子を連れ、一縷の望みをかけてボールティング伯爵の屋敷を訪れた。伯爵とは十年前、情熱の一夜を過ごしたあと離れ離れになったきり。だが陰湿な表情で現れた彼は、エリザベスたちを冷たく門前払いにした。


ハーレクイン・ヒストリカル系の短編は苦手?
どちらかというとストーリーが中途半端なものが多いのですが
「クリスマス」だから「なんでも許される!」といった空気のせいでしょうか
とても楽しめる三作品でした。
特にデボラ・ヘイルの「再会は甘く」は
介護というテーマとロマンスを絡めているのですが
新しい世界で面白かったです

クリスマスの時、友達へのプレゼントに
買っても良いかと思います
嫌なシーンはありません。ハッピー・ハッピー
クリスマスの魔法を感じることができる一冊です



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| デボラ・ヘイル | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

恋に落ちた七日間

クレアのもとにある日、継母が訪ねてきた。娘のテッサが素性もわからない男に夢中になり、スキャンダルに巻き込まれそうだというのだ。異母妹とはいえ、駆け落ちでもされたら一大事。クレアは探偵を雇って男の身辺を探りつつ、自らその男とテッサが出席しているパーティーに乗り込んだ。そこで優雅に踊る紳士は、なんと昔クレアが思い焦がれた使用人のユアンではないか。十年前に突然、姿を消した彼が、今なぜここに?そして、どうして妹に近づいたりしたの?。


貴族の娘が使用人(猟番でありますが)と結婚してしまうという
逆玉! であります
アメリカには夢があると大陸に渡り
大金を得、戻って来たフルク。
書き始めの部分はテッサとラブラブなので

「姉が妹の恋人を奪う鬼畜もの???」

と期待しましたが、
デボラ・ヘイルはやはり良い仕事をします!
見事にハッピーエンド。
最後までドキドキでありました

スコットランドをデボラ・ヘイルはかなり取材したのでありましょう
そうした美しい景色、空気が目に浮かぶような
ロマンス小説でありました。
お勧めです





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| デボラ・ヘイル | 12:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

船上の花嫁

未婚の娘がひとりで船に乗るなんて、とんでもない!
婚約者の待つ新天地へ渡るというジェニーの計画がついえずにすんだのは
顔見知りの、無愛想で冷淡なハリスのおかげだった。
婚約者の家まで送ってくれるよう、強引に頼み込んだのだ。
できる限りのお礼をすると約束したのに
ハリスはなんだか面白くない様子。
それもそのはず、独身で女嫌いのハリスは実はジェニーの美貌に
魅せられていた。
嵐に海賊、過酷な船旅はふたりのきずなをなによりも強い物に変えた。
だが、貧しさゆえの苦労を知りぬくジェニーは
ハリスのもとにとどまることを拒んでしまう。
自分を待つ婚約者の本当の姿を知ることもないままに


デボラ・ヘイルの作品としては
ハズレに入るかと思います
テーマが難しい。どうしても貧乏くさいテーマであり
冒険活劇的展開なので
かなり好き嫌いが分かれる本だと思います

更にいうとハリスは童貞! 

「ぼくはこれからどうすればよいのか、漠然としかわかっていないんだ」

素直な人であります
こういうド真面目な男性が好みの方是非お読みいただければと思います
私はちょっと苦手かもしれません
やはり男性には力強くリードして欲しいであります★





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| デボラ・ヘイル | 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

美女と悪魔

「妻になってくれとは言わない。婚約さえしてくれれば」ルーシャス・ダヴェントリ卿の奇妙な申し出に、アンジェラは驚き、戸惑いを隠せなかった。彼は、愛する祖父ウェランド伯爵の死が近いことを知り、祖父を喜ばせたいがために、アンジェラに取り引きを持ちかけたのだった。老伯爵をこよなく慕うアンジェラにとって、それは悲しい期限付きの取り引きだった。残された時間はわずか三カ月、たとえなにがあろうと、ふたりは共犯者として、愛し合うふりをしなくてはならないのだ。


カバー絵のルーシャスの顔がとにかく端正!
それだけでほれてしまいそうでありますが
彼は戦場で顔の半分に傷を負い
仮面をつけた生活をしているのであります

昼間に寝て夜生活。
天文学を好むというスタイル。
そうした中で最後の肉親の願いを叶えたいと
婚約を持ちかけるのでありますが

ルーシャス郷が悩む部分が
女性としてはドキドキして、
良かったです。暗闇の中で大胆になっていくルーシャス郷に
読み手のほうはロマスが止まりませんでした

ただ、ラストはさらっとしてしまっています
ハッピーエンドではあるのですが
ちょっとしっかりとした? ハッピーエンドではありません

美青年が好き! という方にお勧めです
少年ではありません。
苦労を知った男の物語です



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| デボラ・ヘイル | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

花嫁の醜聞

ルーシーは墓前で泣き崩れた。ナポレオンとの戦争に出征した恋人が命を落とし、ついさきほど葬儀が終わったばかりなのだ。ああ、これから私はどうすればいいの?途方に暮れる彼女の傍らにすっと紳士が立ち、話しかけてきた。「どうやら僕たち二人とも厄介な状況に陥ったようだね」亡き恋人の兄、シルヴァーソーン卿だった。彼もまた、家督を継ぐ男子が自分一人になってしまい、どうしても結婚しなければならない立場に置かれたのだ。「僕たちの問題をいっぺんに解決する方法があるんだが…」彼は大まじめにルーシーの顔を覗き込んだ。


一回の過ちで妊娠!!! という事体を解決する為に
スルヴァーソン郷が出した結論。
ただ、きちんとそうした選択肢の良い所、悪い所を
最初から説明する所から
本人の人柄の良さが伝わって来ます

「称号を持った商人」

という表現をする貴族の人もいるようでありますが
生活力のある、何かあったとき力強く助けてくれる人間と言うのは
得がたいものだと思います

実際ルーシーの他にも妊娠させられた女性が出てくるのですが
シルヴァーソン郷は
お金と名誉両面で女性を助けてくれます

最初の方は無理をして貴族になろうと頑張るルーシーを見ていてイライラしますが
徐々に元の姿に戻って行くルーシーから目が離せなくなってきます
そして最後の出産シーンは壮絶であります
ロマンス小説でここまで書いた人はいないのでは?
最後に男性は祈るだけしかないのですが
大きすぎる赤ん坊から母親を守る為
過去は行なわれていたことは非常に残酷なことであります
↑赤ちゃんの頭蓋を割り、無理やり取り出す
 今の妊娠中絶に近い方法

楽しめる一冊だと思います
とくにシルヴァーソン郷の心理描写は
女性として読んでいてとても安心? 嬉しいものでありました



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| デボラ・ヘイル | 09:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

罪深き婚礼

セシリーは内戦で兄弟を失い、突如として広大な所領の跡取り娘になった。女王から、会ったこともない相手との結婚を命じられた矢先、別の男が彼女を力ずくで娶ろうと、兵を引き連れてやってきた。こんな無法者の妻になるくらいなら、女王の命令に従って、名前しか知らないローアンとかいう人に嫁ぐほうがましだ。隙を見て逃げ出したセシリーは、偶然ある男性を危機から救い、彼を道連れに婚約者のもとへ旅をする―自分が救ったその男性こそ、ローアン本人だとは知りもせずに。


ありがちな展開! とは思いましたが
楽しめる一冊だったと思います
主人公の欲望と闘う姿が非常に人間ぽくて良かったです
初夜のシーンであれだけ遊ぶ主人公も珍しいのでは?
罪深きとありますが、そう悪い事をしている主人公ではありません





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| デボラ・ヘイル | 14:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

忘れじの乙女

コンウイ・アブ・イファン
コンは女王の命を受け、吟遊詩人を装ってウエールズを旅している
親のない貧しい若者の彼には、ひとつだけ甘い思い出があった。
イーニッドという娘と恋仲になり、共にした一夜
しかし身分の違いゆえに彼女のことを諦め
出世と冒険を求めて故郷を後にしたのだった。
使命を果たす途中で領主の家に立ち寄った時
コンは思いがけず、イーニッドと再会する。
ところが久しぶりに会ったというのに彼女の態度は冷たい
この歳月の間に一体何があたというのか


↑この解説はうそです(扉の説明文)

秘密の一夜のことをコンは記憶していません。
酔っ払った寝込みをイーニッドは襲っております。
それで子供ができ……物語が深まっていくことになるのですが

何も持たない牛追いの少年が
アイデアを絞ってイーニッドを歓待するシーンがあるのですが
すごく気持ちがこもっていて
良かったです。
途方も無い想像もできないような話は少ないです
地道な、素朴なシーンが続いていくのですが
それがまた中世のお話らしく 慌てず
じっくりと読むことができました

時間が取れたときの一冊にお勧めです
そう好き嫌いは分かれないかと思います



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| デボラ・ヘイル | 09:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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