あの愛をもう一度

困窮する兄夫婦のために、マーニーは不本意ながらやむなく、イタリア人実業家である元夫、ガイに助けを請うことにした。4年前、彼女は妊娠を知らせるため駆けつけた先で夫の不貞を知り、言い訳しようとする彼を振りきって離婚を決めた。15歳も年上の夫には、汚れを知らぬ幼妻では不満だったのだろう。怒りと憎しみは消えないけれど、今、頼みの綱は彼だけだった。援助の見返りに何かほしいものはあるかとマーニーが訊くと、ガイは悪魔のように冷ややかで官能的な笑みを浮かべて言った。「きみがほしい。今この瞬間から、ぼくと一緒に暮らすんだ」。


兄の出来が悪くて、
ヒロインのマーニーは苦労が耐えないのでありますが
ある意味これ

「兄さんわざとやってない?」

と思う部分ありました。
浮気にショックを受け立ち去るマーニー。
真実が明らかになってもまだ残る心の傷。
流産を経験された方にはちょっと酷な内容かもしれないです
そうでない人には休日にさらっと読める一冊です。
ミシェルリードの本はやはり完成度が高いように思います




台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| ミシェル・リード | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

熱い過ち

ロバータは、マックとつき合い始めて一年ほどになる。彼は若いころ悲惨な結婚生活を経験したせいで、二度と結婚しないと心に決めている非情な男。彼女を“恋人”ではなく“愛人”と考えているのだ。こんな扱いは、もううんざり!マックを愛しているのに、彼が求めているのは体だけ。痛手が少ないうちに早く別れるべきだ、とロバータは思う。でも、彼を忘れ去ることができるかどうか、心もとない…。


ミシェルリードの作品は
あっち行ってこっち行ってと展開が細かいので
人によって好き嫌いあるかと思いますが
私は結構好きな方です

「愛人」か「恋人」か。
当人にしてみれば凄く大事なことですよね。
そして「家族」との対立。
私だったら一発目でむかついて別れると思います

読めば読むほど
ロバータのやりきれない気持ち
そして 好きな人にはどうしても弱くなってしまう
女性の心に
切ない思いがします

「パパはおまえを命よりも愛している
 だからロバータがどうしたいのか
 おまえにこれっぽっちもわかっちゃいないと言って
 気を悪くするんじゃないよ」

色々な心に染み入る会話がたくさんあります
かなりお勧めの一冊です







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| ミシェル・リード | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

花嫁の値段

ミアは二人の男性によって取り引きの材料にされていた。二人の男性にはそれぞれ欲しいものがある。ミアの父は財産を託せる跡継ぎの孫息子を望んでいるし、相対するギリシア人の実業家アレクサンダー・ドゥーマスは、かつて一族が手放した父祖の島を、現在の所有者であるミアの父から取り戻したがっている。男の子ばかり生まれる家系のアレクサンダーに、父は提案した。ミアと結婚して、生まれた男の子を引き渡せば、島を返してやろう。人を売り物扱いする非人間的な申し出に怒ったアレクサンダーは、父親の言いなりに男と関係を持とうとするミアにも侮蔑の目を向けた。けれどもミアには、父の命令に従わざるをえない重い秘密があった。


どうも最近ヒストリカル系ばかり読んでいるので
口直しに購入。
ミシェル・リードの本は読んでいてとても新鮮で楽しい★

最初の設定がとにかく無茶苦茶に厳しくて
さて、これをどうハッピーエンドに持っていくのか
ドキドキ最後までして読みました
相手を全く信用しないという設定もまた珍しい
秘密についてはすぐ分かります。
が分かった所で何もできないのが……なかなかよいのでありますが
嫌な人間はミアの父親だけで、あとは皆良い人ばかりで
泣きが多いミシェル・リードの作品中、珍しく今回は泣きませんでした
落ち着いて、安心して楽しめる一冊だと思います



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| ミシェル・リード | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

追憶の重さ

レベッカは名家の使用人の娘として生まれ、御曹子のジェイにかわいがられて育った。女性として花開いた十六の夏、レベッカは彼に身も心も捧げた。だが、新しい命を宿したとき、待っていたのは周囲の厳しい叱責だった。ふしだらな女と烙印を押され、ジェイに会うことも許されぬまま、彼女は身重の体で故郷を追われたのだった。十年後―レベッカのもとに、ある知らせが届く。“母危篤、連絡乞う。ジェイ”。


ありがちな展開? でありますが
ミシェル・リードの丁寧な仕事。で
当たり前のストーリーがとても大切なことのように思いました

ただ、丁寧しすぎて、自分自身の嫌な思い出が
思い出されてしまいました
過去に人間関係(親戚等々)で嫌な思いをした人は
読まない方がいいであります
感情移入しすぎるとノイローゼ気味になるかもしれません



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| ミシェル・リード | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

愛人関係

今日、クレアの予感は非常にも的中した。妊娠……
子供の父親は、ボスである若き実業家マックス・レイサム
クレアはこの五ヶ月間、昼は有能な社長秘書として
夜は情熱的な愛人として、身も心も彼に捧げてきた。
そう、独身とはいえ束縛を嫌うマックスにとって
私は正式な恋人ではなく、愛人でしかない。
妊娠を打ち明けられれば、彼はきっと猛烈に怒るだろう。
そして結局は責任をとると言い出すかもしれない。
でも、決して心から愛してくれない人と
結婚なんてできないわ!


カバーの説明文と題名の「愛人関係」に惹かれて購入。
なんて偉いんだ……嫁さんでもないのに
公私に渡ってこんなに尽くすなんて……

しかし……それはまあ嘘では無いのですが
ピルを飲み間違えたとか
勘違いしたとか
クレアもちょっとおっちょこちょいの部分ありますね

すごく楽しめました。
話が進むに連れてクレアに感情移入して
泣いてしまう部分もいくつかありました
二人の幸せのために敢えて泥をかぶる義理の父も良い!
やはり義理でも父はこうでなければ
間違いなく楽しめるロマンス小説です



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| ミシェル・リード | 12:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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