心躍る冒険

キャサリンはフランスに情報を流す裏切り者を暴く計画に、おとりとして協力することになった。今まで数々の不幸に見舞われてきたのだもの、どんな恐ろしいことにも危険にも驚きはしない。しかし、行動をともにする男性が到着すると、キャサリンは目を見張った。ダニエル・ロス少佐!親友をもてあそび、死に追いやった張本人だ。ずっと恨んできた人の、妻の役を演じることになるなんて。だが彼の視線は、思いがけず優しくまっすぐだった。


内容は「心躍る冒険」などといったノンキなものではなく
かなり過酷。
裏切り者を探し出す! とのほほんとした生活をしていた
レディが頑張るのですから。

ただメソメソした根性なしではキャサリンはないので
読んでいて好感があり、時にはダニエルを助ける姿は
とても好感が持て、楽しめました

ロマンス的要素は少ないかもしれませんが
その要素、要素がとても魅力的で

「それならひとつだけ頼みを聞いてくれないか。
 またひじ鉄砲を喰らう覚悟できくんだが、
 僕の大事なじゃじゃ馬姫、今夜ぼくと踊ってくれるかい?」
「今夜は喜んでお受けするわ……わたしのばったさん」
↑ライフル旅団の制服が緑色なので
 ばったさんということになっている

こんなシチュエーションでは私も恋に落ちてしまうかも★
ただミステリー。裏切り者を探す部分は
あまりこっていないであります。
ミステリーものをお探しの方には不向きかもしれません



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| アン・アシュリー | 07:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

婚約のゆくえ

温泉保養地バースを訪れたアビーはあるパーティーで、祖父の名付け子のバートと再会した。数年前、アビーは彼にプロポーズされたが、断った過去がある。バートが祖父を喜ばせるためだけに求婚したとわかっていたからだ。お祖父さまはバートがここに滞在しているのを知って、私に温泉を勧めたにちがいない。まだ諦めてなかったんだわ!その手には乗らないとばかり、アビーはつとめて冷ややかにバートに接した。ところが、彼に同行していた妹がアビーになつき、どうしても一緒にピクニックに行きたいと言いだして…。


なかなかの名作であります。
なぜアビーがバートの求婚を断ったのか。
それは「祖父を喜ばせるだけ」といった簡単な理由ではないのであります……
びっくりしました

ラストのシーンも
断られた理由が分かるだけにバートの
必死の気持が伝わってきて
素敵なロマンス小説になっていました
休日にゆっくり楽しめる一冊だと思います



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| アン・アシュリー | 15:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

帰ってきた公爵夫人

九年ぶりにロンドンに戻ってきたジェニファーは決心していた。夫に会って正式に離婚し、自分の道を歩むのだと。九年前わたしがジュリアンのもとを去ったのは、不貞をはたらいたと、彼に決めつけられたから。誤解を解こうにも、彼は心を閉ざしてしまったのだった…。夫と再会したジェニファーは、ジュリアンがいまだに自分を軽蔑していると感じた。しかし、実際はそうでなかった。彼は、自信あふれる淑女となった彼女に見とれていたのだ。まるで時を超えて再び妻に恋したように。


公爵のためらいのデイトンとは全く別のタイプの公爵であります。
デイトンが家庭的な公爵であるのに対し
ジュリアンは冷静な判断をする賢い公爵であります
公爵ランキングというのがありましたら
明らかにジュリアンが上に行くでありましょう
↑ただ彼は愛人を作りますがね

一回目読んだときはよく理解できなかったのですがジェニファーは
伯爵令嬢であったのですね
最初の結婚理由は「公爵にふさわしい花嫁であった」ということであるようです

浮気が原因で九年間行方不明……ジュリアンは愛人を五人作り
元気に楽しく過ごします
ある意味そういうプラス方向に考える人は
ノイローゼにならなくていいですよね

二人のやりとりはナヨナヨしていなくて
とても面白いですストーリーが骨太なのであります
そしてラストにジェニファーが失踪する直前ぐらいの記憶を思い出し
意識混濁する画面があるのですが
ついその部分は泣いてしまい
何度も読んでしまいました。
冷静な公爵。誰からも尊敬される公爵が
どれだけジェニファーを愛していたか

「ジュリアン」
「ああ、ぼくだよ」
「帰って……きてくれたの……」

「帰ってきたんだ。ずっとここにいるからね
 きみもずっとここにいるんだよ……
 ねえ、またきみと離れ離れになるのは耐えられないんだ」

二度読むとこの物語の犯人? が真中ぐらいで分かります
そういわれてみるとこの人変な動きをしていたなあ……
一回目はラストまで全く犯人? いやそのような人がいることすら
想像もつきませんでした
お勧めです。




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| アン・アシュリー | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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