悪夢に別れを

1800年を目の前に控えた世紀末、アイルランドでは議会ばかりかカトリック教徒も制圧しようとするイギリスから、完全な独立を求める大きな民族運動が起こっていた。イギリス軍はアイルランド人を武力で押さえ、容赦なく拷問した。
アイリッシュ海に面したこの港でも、大勢のアイルランド人捕虜が
イギリス軍の船から引きずり出されようとしている。
彼らに同情を寄せるトレイことトリスタン・トレイハーンが
その船で瀕死のアリッサを見つけ、助け出したのも
まさに運命の導きと言えるものだった。
船上であらゆる辱めを受け、意識不明となった彼女は
トレイの領地シャドーホークの館で手厚い看護を受けた。
けれども一週間がたち、目覚めたアリッサを待っていたのは
ショックによる失明と過酷な現実だった。
忍耐強く、優しく世話をしてくれるトレイは
アリッサに暴行を加えた異母兄だったのだ!


かなり好みがスパーンと分かれる本だと思います
リンゼイ・マッケイナの本を読むのは初めてでありますが
かなり丁寧に細かく描写されており
理解するのは非常に面白い。

意識を失っている人間はやっぱり垂れ流しであるようですし
(実は知らなかった)
中世の人間が好んで飲んでいるチョコレートドリンクの作り方など
ヒストリカル小説を読み進むには必要なマメ知識が満載で
非常に勉強になります

ただ、ただ

「カバー絵の男性が格好良くない!」

という致命的な問題でどうも納得がいかない。
彼は主人公としては珍しく片足に障害を抱えて
陰鬱な生活を送っているのであります

読んでいて思ったのは
男性のマイナスポイントに一つ目をつぶるだけで
何て素敵な男性と結婚することができるのかしら
ということであります
が、かなり暗い本であります
変ったロマンス小説を読んでみたい方に



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| リンゼイ・マッケイナ | 14:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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