未熟な淑女

かつて、アフリカで内乱に巻き込まれたサミュエルは、人に触れられると激しい嫌悪と恐怖を感じるという心の傷に今も深く悩まされていた。彼の望みはただ一つ、学者として研究に没頭することだった。女性の触れることもなく…。ある日、彼は幽霊が出るという噂の宿を訪れ、宿に着くなり、誰かの手が体に触れるのを感じた。だが、そばには誰もいない。幽霊にも、この不思議な感触にも、何かからくりがあるはずだ。サミュエルは探るようにあたりを見まわした。前作のヒーロー、ジャック・テンプルの弟サミュエルが本作の主人公。博物学者の彼が旅路の果てに見つけたものとは。


テンプル兄弟の旅 シリーズ2冊目であります
前作 聖なる刻印 は読んでいて
とにかく疲れる本でして
この本買ったのは良いのですが「前作のように重いんだろうなあ……」と
そのまま本の山に埋めておりました

カバー絵は暗いのですが
よくよく見るとリリーの顔はとても小柄で可愛い!
接触障害を抱えるサミュエルと
超能力で幽霊を呼び出し
宿を繁盛させようとするリリー。
前作よりは読みやすいですが
展開が遅く、やはり疲れました

やはりロマンス小説にSF系は向かないのかもしれません






台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| マーゴ・マグワイア | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

聖なる刻印

ジャック・テンプルとはいったい何者なの?埃まみれの汚い出で立ちで現れたその背の高いアメリカ人は、これまでオックスフォードで静かに過ごしてきたドロシアの人生をあっという間に変えてしまった。高名な考古学者の父をいきなり泥棒呼ばわりしたかと思えば、ドロシアを強引に聖遺物探しの旅に連れ出し、あげくの果てに唇まで奪って…。でも、こんなにわくわくすることって今まであったかしら?彼女は自分の心に問いかけた。


キラキラ・ドキドキものではありません
分かりやすくいいますと
インディージョーンズ。冒険活劇であります。

疲れている時に読むとすごく疲れます
力仕事! 的であります

エルサレムの騎士で行方が分からなくなったマンデリオンが
今回も登場!
何故キリストの顔が布に染み付いたのだろう??? と前回
思っていたのですが
十字架を運んでいる最中、顔を拭いたら残ったのだそうです
なるほど。なるほど。
マンデリオンは今回もまた不思議な力を発揮してくれます

また個人的には何故ジャックはこんなにお金持ちなの? と思いました
予算使い放題なのですよ
いいホテルがあったらそのまま泊まれるのは凄い。
このあたりの謎が「テンプル兄弟の旅2」で語られるのかもしれません

体力気力共に余裕のある方にお勧めではないかと思います
2巻も買いましたが、ちと体力に自信がないので、
もう少し後に読もうと思います





台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| マーゴ・マグワイア | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

薔薇と狼

湖の妖精と見まがうばかりの美しさ。
わたしは必ずあの娘をわがものにしてみせる!
ヘンリー王は何を考えているのだろう?
たかが男爵の娘ひとりを迎えに、はるばるこの地にわたしを遣わすとは。
騎士ウルフは追うの真意を測りかねていた。
今こそ奪い取られた領地を取り戻す時期到来と思っていたのに、
足手まといになる娘を連れたまま、
領地に乗り込まなければならないとは何たる不運。
おまけにこの娘、泥だらけの汚い服を着ている上に
顔には大きな痣まである。体つきも少年だか少女だかわからない。
湖で出会ったあの妖精のような女性とは大違いだ。
彼は心に決めたー
領地を取り戻したら、きっとまた戻ってきてあの妖精を妻に迎えよう。
「妖精」がまさに目の前の娘だという事も知らずに……


題名の「薔薇と狼」は主人公達のことであります。
原題は The Bride of Windermere であります
キャスリンは王の庶子であるだけでなく
ナイフで人を容赦なく刺すことができる
恐ろしい人間??? であります
妖精??? そんな見た目に騙されちゃいけないよ!!! 
と読みながら思いました
かなりぶっとんだ主人公です

最近のストーリー展開? では最初の頃の謎は結構早い内に
ばれるというのが多いですが
この本でもキャスリンの正体が「妖精」であることは
結構早くばれます
ホラーシーンも満載。
ホラーと恋愛、ちょっとした地飛沫がOKの方に
お勧めの一冊かと思います
怖いものが苦手な方は泣くかもしれません
結構怖いシーンがありました



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| マーゴ・マグワイア | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

エルサレムの騎士

ルーシーは幼くして親を失って以来、ずっと修道院で暮らしてきた。けれども普通の娘としての生活も知らぬまま、神に身を捧げて一生を終える気にはなれなかった。ある日、年上の修道女たちと荷馬車に揺られていると、一本の矢がひゅっと音をたててルーシーの耳をかすめた。ならず者が襲撃してきたのだ!その様子を見てとった十字軍の騎士アレックスは馬に拍車をかけ、たちまちならず者を蹴散らした。アレックスは女ばかりの道中を憂い、自ら付き添うことを申し出る。騎士と修道女見習いの聖なる旅が始まった。


エルサレムからマンデリオン(キリストが顔を押し付けたとされる顔面布)
を持って帰国したアレックス。
聖遺物を素材としたロマンス小説は多いですが
実際の効能等々、効果を語った本はこれが初めてです

聖遺物が効果を発揮するラストは衝撃的でした
が、ルーシーの兄、ロジャーがなぜ修道士になったのかなど
謎はいくつか残っているので??? となる部分はありました
古典的なロマンス小説をお探しの方に



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| マーゴ・マグワイア | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

孤島の花嫁

両親が相次いで亡くなり、クリスティアーヌはただひとり、スコットランドの小さな町で迫害を受けていた。伯父の計らいでイングランドのビターリー島に嫁ぐことになったが、ここでも彼女は、島民から悪意に満ちた目で見られた。スコットランドとイングランドの両方の血を受け継いだ彼女は両国間の戦いが終わった今も、双方から目の敵にされてしまう。クリスティアーヌの居場所はもはやどこにもなかった。島の領主アダムも島民と同じく、私を花嫁とは認めないだろう。私を悪漢から守ってくれた勇敢なアダムに、私は心を奪われてしまったというのに…。


靴さえはいていないボロボロのヒロイン クリスティーヌ
確かにこんな女性と結婚しようと考えるのは
かなり勇気がいると思います

とにかくストーリー全体を包み込む
大自然の美しさがすばらしいです
おそらくマーゴ・マグワイアが実際に体験した
景色の数々ではないかと思います
色が風が鳥が自然に目に浮かんできます
ロマンス小説としても
シンデレラ系が得意な方にお勧めかもしれません

また個人的にはカバー絵のアダムの美しさ、ハンサムさに脱帽であります
黒に赤の服がこんなに似合う男性に助けて貰ったら……
その場で恋におちてしまうのはもう当然かと思います
是非購入しましたらじっくりと
カバー絵のアダムの美しさを堪能していただければ幸いです
↑小説の中のアダムは顔に傷があり、足をひきずっている
 が今回に関しては美しいアダムの方が嬉しいので
 間違っていることに喜んで目をつぶる

ハンサムであります
ばんざい!



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| マーゴ・マグワイア | 16:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

打ち寄せる波のごとく

彼女が目を覚ますと、そこは見知らぬ寝室だった。何があったのか思い出そうとするが、自分の名前すら覚えていない。乗っていた船が難破し、浜辺に打ち上げられたところを、ノーウィック領主のバーソロミューに助けられたとのことだった。ところが彼はわたしが嘘をついているのだと疑ってかかる。どうやら彼は亡き妻の裏切りを経験して、女性を信用できなくなっているらしい。しかし次第に、彼の無愛想な態度の陰に隠されたあたたかみや、異母弟妹へのやさしさを知り、心引かれてしまう。わたしはいまだ、自分の正体も思い出せないというのに。


鬼畜であります。

マーガレットの気持などバートには全く関係ありません
「やりたいからやる」
というスタンスで結婚する気も信用する気も全く無いという状態
なのにも関わらず

「素敵なロマンス・ストーリー」

に思えてしまうのは何故でありましょうか。
カバー絵の二人もとても穏かな表情で
辺境の厳しさの中でほっと優しさを感じさせるものであります

しかし簡単に粗筋を書こうとすればするほど
鬼畜なのであります
でもそういうプレイなのだと思います
二人はとても幸せそうで
読んでいてとても楽しかったです

愛がある鬼畜なロマンス小説をお探しの方に★



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| マーゴ・マグワイア | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

12
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM