剣を我が手に

数多くの武勲を立てて名を成した、誉れ高き騎士ケインは、殺戮の日々にいやけが差し、剣を捨てて村の鍛冶屋となった。再出発の地でようやく穏やかな日常を手に入れかけたとき、輝く美貌と無垢な心をあわせ持つ領主の娘ソフィアと出会う。彼女にしつこく言い寄っているサー・グリエルは醜悪な男で、目的のためには暴力をふるうことも辞さない卑劣な輩だった。求婚を拒んだため、彼に痛めつけられたソフィアを目にして、ケインのなかで眠っていた騎士の魂が息を吹き返した。ソフィアの身はおれが必ず守ってみせる―この命をかけて。


大好きなスーザンスペンサーポールの
剣を我が手に がついに文庫化されました

「美しき女戦士」「花嫁泥棒」に出て来た
ケインが主人公です。
新書版のケインがとてもりりしいので
是非この金髪の絵を使って欲しかったのですが
残念であります

彼女の本にハズレは無いと確信する一冊です。
何度も読み返しドキドキしました。
「花嫁の持参金」「逃げた相続人」の
主人公も登場します。
是非次が読みたい! 次は「花嫁は謎に満ちて」でしたでしょうか
ヒストリカル系が好きな方は必読です。
おもしろかったです!




台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| スーザン・スペンサー・ポール | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

美しき女戦士

キャサリンは十四歳のころから領主としてロマを支配してきた。ところが二十一歳の今、その地位が揺らぎはじめている。国王の摂政たちの差し金で、かつての領主だった男の息子にロマが返還されるというのだ。それも、彼女を花嫁にするという条件で!会ったこともない男の花嫁!そんな男の言いなりになるのはいや!ロマを訪れた花婿に、キャサリンが門前払いを食わせると、彼は武力で、あっという間に城を制圧した。予想とは異なり、セネット・ゲイラールはきわめて男前で、しかも紳士的。だが、彼の言葉は情け容赦がなかった。「おれは正式にロマに付随するすべてのものの引き渡しを要求する。そのなかには…きみ自身も含まれる」。


大好きな「愛と称号と財産」のシリーズ
復刊ありがとうーーー
と即買いました。

今回の主人公は前回の主人公の弟セネットであります
最初の展開から中盤は本当に「勢い」で進んで行きます
ちょっとした中だるみ感? はありますが
サブキャラのキアランが思わずいい味を出していて
ラスト、大笑いで楽しむ事ができました

キラキラ感は少ないですが
楽しめる一冊だと思います
次の主役はクラリスにジョン・イプリスかしら???
楽しみであります
若い恋人の情熱を信じられる方に



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| スーザン・スペンサー・ポール | 16:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

逃げた相続人

ロザリンは目を覚ました。すぐ近くに微笑む男の顔が、見知らぬ美しい男の顔があった。驚いて悲鳴をあげると同時に、昨夜のことを思い出した。彼女を鞭打つ残酷で凶暴な叔父から領地を取り戻すため、そして獣のような男との結婚から逃れるため、城を抜け出したことを。城を逃れたはいいが、立ち寄った宿屋で酔客に絡まれ、危ないところをこの男に助けられたのだ。でもまさか…こんなことになるなんて!ロザリンは一糸まとわぬ自分の姿に動転していた。


愛と称号と財産のシリーズ2作目であります
実はこの2作目が一番好き★
双子のヒューの物語であります

アレクサンダー 床入れ式にて ただその後は当面交渉はなし
ジャスティン  イザベルが落ち着くまで 一週間でも二週間でも待つ

ヒュー 出会ったその場で押し倒す!
↑今回の主人公

という非常にそれぞれの個性溢れる
嫁さんとの交渉状況でありますが
相手がまだどういう人間かわからないのに押し倒すのは
流石はヒュー。
ジャスティンに対しても「何やってんだお前 さっさとベッドに連れ込め!」と
三作目で諭す場面があるのですが
本当にその通り。
ロザリンが落ち着かなくても

「一線は越えないから大丈夫!」と

楽しくベッドの中に毎日連れ込んでおりました

でも実は楽しい話だけではなくて
実はロマンス小説を読んでいて初めて「浮気の現場」シーンに出会いました
二人がラブラブだったからでしょうか
その時は泣いてしまいました……
浮気が苦手な方はやめておいた方が良いかもしれません

絶対に楽しめる一冊です
また表紙の絵「花嫁の持参金」の表紙と微妙につながっています
*背景の薔薇
ヒューとロザリンの端正な姿は
見るだけで幸せになれるような気がしました



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| スーザン・スペンサー・ポール | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

花嫁泥棒

四年前、イザベルの父は反逆罪で死刑となり、その日を境に彼女の運命は一変した。伯父に引き取られたものの、従姉イヴリンにいじめられ召使い同然の暮らしを強いられる、どん底の日々が続く。けれども、そんなイザベルを見初めた男性がいた。お節介な兄たちの差し金でイヴリンに求婚しに来たジャスティンだ。彼は、美しいが性格の悪いイヴリンではなくイザベルに惹かれ、イザベルを得るため、ある夜、大胆このうえない行動に出た。


愛と称号と財産のシリーズ第三弾であります
私は前の二冊を読む前に読んでも感動しましたが
二冊読んだ後の方がより感慨深く読めるかと思います

あのアレクサンダーがふけてお金儲けをしてる!
ヒューが嫁さんにのろけてる!
結構コアなファンにはたまらないシーンが大量にあります
主人公は前二作では完全に脇役であった
まじめ人間ジャスティン。

全ての意味で「花嫁泥棒」というテーマが
あちこちに出てきます
考えてみればイヴリンも花嫁の資格? をジャスティンに拒否されてしまったわけで
盗まれたといえるかと思います

華やかなロマンス小説の部分と
人間の醜い部分を見事に描きわけ
最後は四人の騎士揃っての出陣! であります
個人的には僧侶であるヒューゴまで何故戦う??? と思いますが
「四人」とだけの記載ですから
実際はクリスティンがヒューゴの替わりに出たのかもしれないです

面白いです。



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| スーザン・スペンサー・ポール | 16:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

花嫁の持参金

リリスは十年を過ごした修道院に別れを告げ、故郷に向かっていた。ところが途中、拉致されて見知らぬ城へ連れていかれた。誰が、なぜ私を?ここはどこなの?翌日すべてが明らかになった。ここはガイア―彼女の故郷ウェルウィンの南、イール川の下流にある広大な所領だ。領主アレクサンダーの話では、リリスの持参金となる上流の土地で川がせき止められ、ガイアの農地が干からびたという。リリスを手中に収めた彼は名案を考えついた。そうだ、彼女を花嫁にすれば持参金が手に入る。


文庫版のイラスト
何を描いているんだろう??? とずっと疑問だったのですが
三回読んで「これは堰」だと気がつきました

名作です。
人間の欲そして「高貴なる義務」が複雑に入り混じり
物語は進行して行きます
リリスの気丈さは勿論ですが
若いアレクサンダーの求婚も「まじめな空気の中」
どこか間が抜けていて好感が持てました

床入れ式というのも
これほど克明に書かれたものは少ないのではないでしょうか

「彼女と結婚すれば持参金が手に入る」と気軽に書いていますが
とてもそのような甘いストーリではありません
耐える永遠の愛が好きな方に





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| スーザン・スペンサー・ポール | 16:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

花嫁の持参金

リリスは十年を過ごした修道院に別れを告げ、故郷に向かっていた。ところが途中、拉致されて見知らぬ城へ連れていかれた。誰が、なぜ私を?ここはどこなの?翌日すべてが明らかになった。ここはガイア―彼女の故郷ウェルウィンの南、イール川の下流にある広大な所領だ。領主アレクサンダーの話では、リリスの持参金となる上流の土地で川がせき止められ、ガイアの農地が干からびたという。リリスを手中に収めた彼は名案を考えついた。そうだ、彼女を花嫁にすれば持参金が手に入る。


文庫版のイラスト
何を描いているんだろう??? とずっと疑問だったのですが
三回読んで「これは堰」だと気がつきました

名作です。
人間の欲そして「高貴なる義務」が複雑に入り混じり
物語は進行して行きます
リリスの気丈さは勿論ですが
若いアレクサンダーの求婚も「まじめな空気の中」
どこか間が抜けていて好感が持てました

床入れ式というのも
これほど克明に書かれたものは少ないのではないでしょうか

「彼女と結婚すれば持参金が手に入る」と気軽に書いていますが
とてもそのような甘いストーリではありません
耐える永遠の愛が好きな方に





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| スーザン・スペンサー・ポール | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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