求婚の掟

ドロシアはブラックベリーの実をつもうと、一人で森を歩いていた。社交界では、若い娘が一人で外を歩くのは許されないが、誰も見ていないから少しぐらいかまわないだろう。だが高い枝についた実を取ろうと、おもいきり背伸びをした瞬間、ウエストに男の手が伸びてきてそのまま抱き寄せられた。そして、相手の顔を確かめる間もなく、気づくとキスをされていた。何が起きたのかよくわからないけれど、こんなキスは初めて…。唇を離したあと、相手の名前を聞いてドロシアは息をのんだ。ヘイゼルミア侯爵―女性たちの憧れの的と噂される男性。そして、ある理由から、ドロシアが心から憎む男性だった。


王道的なロマンスです。
ヘイゼルミアが大人で、「大どんでん返し!」というような
ことがなく、落ち着いて読める一冊です
エッチなシーンはほとんどないので
小学生、中学生でも読めると思います

大人の恋愛という感じでしょうか
カバーの絵もとても素敵です




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| ステファニー・ローレンス | 09:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

求婚の作法

かれるように、その瞬間から惹かれ合う。ハンサムな黒い瞳の紳士と、輝くような美貌のレディ―似合いのカップルに影を落としたのは、ご婦人方の噂話だった。一族を支えるため、彼には金持ちの花嫁が必要だというのだ。財産などないソフィーは、深く悩んだ末、悲しい決意を固めた。求婚される前に身を引くしかない。この心が引き裂かれても…。


三人の求婚者の関連本であります
三で妹のレノーアに逃げられ(結婚されともいふ)
財産の管理をせねばならず、結婚を迫られるジャック。


「私にお金がないから結婚するわけにはいけない」

という非常に自己犠牲? に基づいている話であります
女避けのために嘘を流しておくというのは
非常に良いアイデアでありますが
時には困ることもあるということでありましょうか

ただ読んでいて思ったのは
昔はただ「結婚」するのにも
「求婚上の作法」が大変だったのだなと
思うところであります。
ようやく結婚を受け入れられたジャックが

「わたしが受けた苦しみに対して、相応の報いが欲しいのだ」

といったのはよく分かります。
ジャック頑張った。ご苦労様。
と思いました

「それがわたくしだといいんだけど。だって、あなたにあげられるものは
 それだけなんですもの」

いい嫁さんだ。
どちらかというと若いカップル同士の話なので
ドキドキは多いかと思います
ロマンス小説を楽しく読みたい方にお勧めです
そう嫌な話はないので、ゆっくり愉しめると思います




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| ステファニー・ローレンス | 15:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

愛のソネット

社交界でも屈指の放蕩者ジェイソンは弟の死により、爵位を継承する必要に迫られた。継承するからには結婚して、跡継ぎをもうけなくてはならない。美しく、知性もあり、屋敷の切り盛りもそつなくこなせて…そんなすばらしいレディがこの世にいるだろうか?女性関係は豊富な彼も、いざ結婚となると困惑を隠せなかった。耳よりな情報が飛び込んできたのは、そのときだ。花嫁の条件にぴったりの令嬢がレスター家にいるという。ジェイソンはいさんでレスター家主催の晩餐会に出かけていった。そしてドレスの上にエプロンを着けた、眼鏡の令嬢と対面した。三部作一作目のヒロインはレスター家の令嬢レノーア。ロンドンの喧噪をきらい、田舎の屋敷にひきこもる彼女が、とびきりのレディに変身する。


三人の求婚者の第一話であります
こうもまあ結婚がイヤかなあと思いますが
色々な社交界の策略話を読むと

「確かに気楽な独身の方が人生楽しいかもしれない」

と思うしだいであります。
さて、ジェイソンが結婚相手に出した条件はというと
↑個人的にこのように男性の条件で花嫁を選ぶ本を
 馬車馬的本と呼んでいる

○家柄が良い事
○持参金はいらない
○世間並み以上の知性の持ち主
○そこそこの美貌
○屋敷の切り盛りができること

であります。
レノーアが選ばれたのは最後の
屋敷を切り盛りする能力が高く評価されたからと思われます
ま、美貌はいつかはなくなりますのでね
賢明かと思います。

ラストは本当に素敵です
薔薇好きの人にはたまらないのではいでしょうか
ロマンティックで、
ドキドキしてしまいました。
大人の男性との落ち着いたロマンス小説をお探しの方に
お勧めです




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| ステファニー・ローレンス | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

愛の足かせ

アントニアは幼いころからフィリップとの結婚を夢みていた。それなのに、のほほんと年月を重ね、気がつくと二十四歳になっていた。大変!ぐずぐずしてはいられないわ。幸い、フィリップにはまだ結婚を約束した相手はいないらしい。ここで私が彼の花嫁にふさわしいレディで、男爵の妻としても立派にやっていけると証明できたなら、求婚してくれるかもしれない。かくして二人は八年ぶりに再会したのだが、彼はアントニアのことをなかなか思い出してくれず…。


三人の求婚者シリーズ最終巻です。
「ついうっかり24歳になっていた!」という表現が
現代女性にぴったり? かなと思いました

ステファニー・ローレンスの文脈は綺麗です
読んでいてするりと内容がつかめました
告白する??? というドキドキ話が多い中

「わたしがきみに妻になってほしいと言っても
 驚きはしないだろう」

という「結婚する気だろう?」的展開は中々新鮮でした。

でも、

「わたしを愛していなくてはだめ」

これは分かっても

「ほかの女性とワルツを踊っては駄目」

??? ダンスぐらいいいだろう???

「そして、最後にもうひとつ大事なことは
 その人が絶対に他の女性とふたりきりにならないこと。一生ね」

これは……

「なんと厳しい条件!」

と思いました。

「本気であなたにとって都合のいい妻になるつもりだったけど……
 なれそうにないの」

嫉妬深い嫁さんになりそうであります。
若い嫁さんを持つ年上の旦那さんの悲鳴が
聞えてきそうになってくるお話であります
旦那さんはとにかく大変だ! 若い嫁さんを貰うのも簡単ではない
と思いました

毎晩★図書室で愛を交わしてみたい
年上のラブラブな旦那さんがいたら楽しいな★と思う人にお勧めです



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| ステファニー・ローレンス | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

愛の円舞曲

ハリーは魔の手から逃げるようにロンドンをあとにした。都会に留まっているかぎり、なんとしても彼を結婚させようという縁結びが好きなご婦人方から逃れられないからだ。彼は愛馬の手綱を取り、郊外の道を飛ばしていた。その途中、道の真ん中に大型の馬車が横倒しになっている現場にでくわした。中に人が閉じこめられている。急いで助け出そうと扉を開けた瞬間、ハリーはくらくらした。極上の真珠を思わせる女性がこちらをひたと見ていたからだ。


ステファニー・ローレンスの本を読むのはこれが初めてなのです
これが意外と面白い。
びっくりしました

出会った瞬間一目ぼれ★
ハリーの行動を見ながら
「結婚させようとする手から逃れようと」
しながらも掴ってしまう姿が面白く
ルシンダがハリーに振り向いてもらうべく
エル(ハリーの叔母)に教えを請うシーンなど
気が利いているようで、どこかぬけている部分が
笑いを誘い良かったです

しかし笑いだけでなく、貴族的なエロの部分! もあり
びっくりしました
慌てるルシンダの気持が良く分かりました

とっても素敵な作家さんです。
このシーリーズは三作あるそうなので
是非買って読んでみたいと思います。
笑ってエロい(実際危ないシーンはほとんどありませんが
事前に逃げてほっとするといった形)
ロマンス小説をお探しの方に



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| ステファニー・ローレンス | 15:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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