夢の舞踏会へ

双子の妹との“身代わり作戦”で、ジャイルズに仕返しようとロンドンの屋敷に到着したアナベルだったが、彼が息をのむほどの美男子と知って、拍子抜けした。それに、ああ、都会の生活って刺激的!日焼けして野山を歩き回っていた田舎暮らしとはまるで違う。最新流行のドレスで着飾って、すてきな貴族の御曹司たちと優雅にダンス。そして明日は、夢に見た初めての舞踏会。一躍社交会のスターになったアナベルは本来の目的も忘れ、シンデレラ気分を満喫した。だが、すぐに魔法は解けた。妹の亡き夫は、忌まわしい置き土産を遺していたのだ。

前作の「すり替った恋人」の続編であります



でも今回のヒロインのアナベルってジタバタ系でしょ
絶対読んでて疲れる……と思いつつ
書店で二度、三度見かけてしまうと
つい買ってしまう悲しさ……

結論からいうと
すり替わった〜を読まれた方は
絶対読んだ方が良いと思います
ラストのドンドンと夜中にたずねてきた人物の正体が
分かることは勿論ですが
なんだか大団円! という感じに本当になって自分のなかで
とても幸せを感じました

ジャイルズがもっといやな人間として描かれるのかなと思っていたのですが
彼が「いやな人間になっていった」
経緯などが説明され

「それなら仕方ないよ!」と
勝手に納得してしまう部分もありました

それから一つのつっこみとして
カバー絵が 帰ってきた侯爵夫人 アン・アシュリー作の



男女の左右が逆になって、
公爵夫人の髪の色が金色になっているのが分かるかと思います
うーん。使いまわしはさびしいでありますー







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| シルヴィア・アンドルー | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

すり替わった恋

ロザベルの悲劇的な結婚生活は、夫の急死により幕を下ろした。数年ぶりに帰郷し、家族との再会に心癒されたが、ロンドンの屋敷へ戻るのが憂鬱でならない。心配した姉はロザベルにしばらく実家で静養するよう勧める。幸い、二人は一卵性双生児。子供のころ、悪戯で入れ替わっては使用人たちを困らせたものだ。姉は替え玉として、ロンドンの屋敷へと旅立っていった。一方、そんなこととはつゆ知らず越してきて間もない隣人フィリップはとまどっていた。妙だな…あのじゃじゃ馬娘。いったい、なんだって急にああも清楚ではかなげになったのだ―。


とりかえばや物語であります
ありがちな展開なのですが、どうなるのかなーと興味が沸き購入。
バタバタ暴れるヒロインよりも
清楚な女性が好きなので
ロザベルの気持ちは良くわかりました

ラストになってくると「取り替わっているの知らなかったの?」
という風潮になってきて
物語は進んできます
ありがちな展開でありながら、楽しめる一冊でした
ただ、ラストが中途半端。
え、どうなったの? たずねてきたのは誰?
↑一応想像はつくものの、特定はされないので

じたばたするヒロインは嫌いだって……のに
ついつい続きを買ってしまう方は多いかと思います

細かいつっこみとしては、
カバー絵が使いまわしです



意外な求婚者。ジュリアジャスティス作と同じです
皆様お間違えないように





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| シルヴィア・アンドルー | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

セラフィーナ

家柄がよくて利口すぎず、従順でつつましやかで、口答えもせず、見目うるわしい娘。そんな娘がもしもいるなら、結婚を考えてもいい。男爵家の当主チャールズ・デイカーは、故意に、かないそうもない結婚の条件を出していた。ところが驚いたことに、そんな娘がいたのだ。ミス・セラフィーナ・フェヴラルなら、結婚しても自由にやれそうだという気がした。自分の目に映っているのが、偽りのセラフィーナだとも知らずに。


とにかく跡継ぎが必要だから
条件にあった花嫁が欲しい。
チャールズが出した条件はこんな感じでした

・利口すぎず
・夫にうるさくまとわりつかず
・自分の務めをわきまえていて
・大騒ぎせずにその務めを果たし
・跡継ぎを生み
・あとは好きにさせてくれる

プラス 見目うるわしく
*金持ちでなくてOK

条件さえ合えば結婚する! 後は任せた!
という態度が何気に気に障ったのですが
セラフィーナの「私も家族のために結婚しようとしているので」と
演技に応じ、
徐々に精神的に成長していく姿は
さすがはシルヴィア・アンドルー! わかってらっしゃると
思いました

冒険活劇的部分もあり
「ヒストリカル」的要素以外の部分も楽しめる一冊です
最後に

魂と魂の結びつき

奇跡的にセラフィーナと結婚することができたら
私は二度と人生を操ることができなくなるだろう。
別に操りたいとも思わない

と求婚に向かうシーンがあるのですが
あんたは偉い! 成長した! 
と最初のチャールズの態度から考え
一人「人間やる気になればなんとかなるもんだ」と
思いました

家族が多く出て、やんちゃ坊主が好きな人にもお勧めです
セラフィーなの兄弟がなかなか良い味出してます








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| シルヴィア・アンドルー | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

気高き約束

キャサリンは大好きな兄の訃報を受取った。
ウエリントン公の指揮下、ワーテルローでナポレオン軍と戦い
勇敢な最後を遂げたのだ。
悲しい知らせを届けたのは、上官だったアダム・カルソープ郷
なくなる前夜、兄はアダムにこう告げたという
自分にもし何かあったときは妹の面倒をみていただけますか、と
それからほどなく彼女の前に後見人のおじが現れ、
遺産相続をめぐる悶着が巻き起こる。
窮地に立たされたキャサリンが頼るのは、
アダムの他には誰もいなかった


シルヴィア・アンドルーの作品を読むのはこれがはじめてでありますが
しっかりとした文で楽しめました。
家庭にこもりっきりの女性は確かに同じ階級の人間と
知り合う機会は少ないですよね……
しかし今回はアダムの母親がすごくいい味を出しています
人を見る目のある女性と言うのは
彼女のような人ではないでしょうか
先手、先手でキャサリンとアダムの行方を見極め
動いて行くので読み手としては不安感が少なく
落ち着いて展開を見守っていられました

やり手ババの話に抵抗がないかたに



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| シルヴィア・アンドルー | 07:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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