恋と剣

九世紀半ば、フランスはピカルディー地方―有力貴族を父に持つシーアが妹とふたり、川辺で薬草摘みに興じているところに一艘の小舟が忍び寄る。中には野蛮なバイキングの姿があった。男たちの目的は、女性を誘拐して自国に連れ帰ること。敵に襲われて奪取された女たちの代わりに妻にしようというのだ。妹は逃すことができたが、シーアは敵の手に落ちてしまう。幸い、賊はバイキングではなかったものの、賊の首領、北の鷹と呼ばれる男はシーアの身分に気づかず、彼女に不当な仕打ちをしようとする。


ハーレクインヒストリカルの
記念すべき一冊目の本です
文庫化、復刊もされている本なのですが
非常に珍しいです。前半部分。ヒロインは強引に押し倒され
尚且つ奴隷にされてしまうという展開は
えーーーーーと思いましたが
読み終わってみるとそうした「激しい愛」の部分の方が
心に残った事に気がつきます

前半と後半と舞台が違うだけでなく
二人の愛の形も大きく変わっていきます
何度読んでも楽しめる名作だと思います
奴隷の身分からシーアを解放する際
ホークが

「わたしたちの間にあるものは変わりはしない
 民の生活を考えなくていいのなら、生涯きみと暮らしたい。
 物質的には苦しくても、それは最高の贅沢だ」

ということがあるのですが
それは絶対にできないことと分かっているので
シーアは引き下がるのですが
ちょっと泣きそうになりました

感動の一作だと思います
ヒストリカルの一冊目だから、きっと素晴らしいものが選ばれたのだろうと
想像していましたが
予想以上の名作でした





台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| エリザベス・メイン | 11:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

12
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM