<< 誓いの真珠 | main | 六年目の復讐 >>

愛の調べによせて

宿命に翻弄され続けたペレイユ一族。多くのときが流れた今、いわくのあるその血も薄れ、夢を追うことより、現実を生きることこそがむずかしい。たった一人の肉親であった兄が謎の男に命を奪われ、よるべない身となったジュヌヴィエーヴは、復讐を誓って故郷の地モンサルヴァを離れた。祖父から贈られたリュートをたった一つの友として。ペレイユ一族の死を願う者がいるとすれば、それはパリにいる国王をおいてほかにいない。そして、手をくだしたあの黄金色の髪の暗殺者も。やがて念願かない、ジュヌヴィエーヴは暗殺者ウルフラムと再会する。しかし、兄のかたきの虚ろな心が彼女の心を惑わせた。からっぽで孤独な心―なんて悲しい人かしら。憎いはずの男だけれど、あの心を愛で満たしてみたくなる…。


ユニコーンの花嫁
そして
誓いの真珠
から更にキラキラ度が下がる作品となります
王家の伝説の最終話になります

財産の殆どを失ったジュヌヴィエーヴと
ロマンス小説で三人目の「童貞」ウルフラム。
ただ、昔は修道士の誓いを立てると女性に触れてはいけなかったわけですから
ウルフラムのような人間はそう珍しい存在ではなかった筈です
↑前に発見した二人は一般の
 禁欲が義務の人間では無いので、童貞はすごく驚きでありましたが

クレア・デラクロワはこの本を書く時
この三話目、悩んだのかなと思いました
前作が親・子と続いたのに
今作はそれから更に二代下の最後の一人が主人公であります

が、ラストを読んでこの部分がないと
やはり「王家の伝説」は終らない
全体としてハッピーエンドにならないのだなと思いました

ここまで三作読み進む方はとても大変だと思います
完全読破しました!!! という勲章が欲しい方に
お勧めであります
ただ、三作中一番暗いであります
その部分覚悟をして読めばかなり楽しめるのではと思います



台湾鳥街 自宅を花鳥園・ハーレムにする方法! 台湾美人鳥写真集
| クレア・デラクロワ | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM